社会福祉法人伊勢崎市愛のはぐるま会 委員会活動について
当法人では、ご利用者に対するサービスの質の向上を図ることを目的とし、各委員会活動を実施しております。
広報委員会
相互理解、地域活動を目的として掲げ、法人が地域にとっての「はぐるま」であり続けることを目指し、年間2回の広報誌の発行を始めとした情報を発信しています。
また社会福祉法人の財務諸表をインターネット上で公表することが義務付られたことに伴い、平成26年度状況を掲載するため、本年5月の開設を目指し、新たに「ホームページ管理・作成部会」を設置しました。
そのほかにも施設情報、地域交流、行事計画などの公開を予定しています。
リスクマネジメント委員会
リスクの軽減を目的として
①法人内の統一書式によるヒヤリハット及び事故報告書の作成
②法人内各事業所のヒヤリハットと事故報告書をまとめて、運営会議に提出
③イラストから危険な箇所を読み取ることで職員の気づきを促し、対策につなげるKYT(危険予知 トレーニングを学ぶ
④危機管理研修の報告を共有する学習会を行う
⑤法人内の事故分析をする為に、SHELLモデル(S=ソフトウェア、H=ハードウェア、E=環 境、L=当事者・他人)様式を学ぶ(5つの要因に沿って、なぜ事故が起きたのかを検討する)
等の活動を行っています。
防災対策委員会
東日本大震災を通じて、改めて防災の取り組みが注目されている昨今、昨年4月に防災対策委員会を立ち上げ、火災、地震、風水害、雪害を中心とした自然災害について話し合いを進めてきました。
必要な知識を持ち、日頃の備えもしておくことが、災害を防ぐ有効な対策であり、その上で、職員一人ひとりの防災力を高め、地域との連携も整えて行けるように防災対策を進めて行きたいと思います。
研修委員会
研修委員会では、利用者に対するサービスの質の向上や職員の専門能力のの向上、組織人としての成長を促進することを目的に
(1)職員の資質向上と能力開発を目指す
(2)公共性の高い社会福祉法人の職員として自覚を育成する
(3)利用者を支援する者として、強い使命感を持った職員を育成する
(4)社会に対する先見性を持ち、確かな経営感覚を有する職員を育成する
(5)各施設の研修意欲を持った職場風土を築き上げ、組織の活性化を図る
(6)各委員会との連携を図り、法人内外研修の計画に努める
この目的、役割に拠り平成25年度は、運転適性検査や感染症予防に係る研修、虐待防止研修を実施し、平成26年度も平成25年度に実施した研修は継続的に実施し、更に職員のメンタルヘルス研修も計画しています。